9/18どんぐり記念日の夜
2008年9月18日(木)
明日の朝、検査の具合で手術するかもしれない・・・・
寝てる間にまた大量出血したら・・・・・
会社のこと・・・・
母親のこと・・・
生活のこと・・・
色々なことが頭の中をグルグル回る・・・
誰もいない大きな穴の中に落ちて二度とそこから出られないと宣告されたような気持ちになった。寂しさと絶望と不安と恐怖が一塊になって襲ってくるようなどうしようもない心理状態になった。
たまらずナースコール。
一晩中何度も何度も呼び出し、相手をしてくれたのは自分の年の半分ほどの若い看護士さんだった。あまりにパニックが収まらなくて二度ほど精神安定剤を投与してもらった。睡眠薬もあったかも。
生まれて今まで体験したことの無い精神的パニックと、そんな時の人の暖かさが何より大切なことを知ることのできた夜だった。
そして人生にとって忘れられない日となった今日の日を「どんぐり記念日」と名付て大切にしようとおもう。